
【ご相談エリア】品川区豊町6丁目
借地権のアパート所有者の体調不調が原因で、その所有者が地方の実家へ戻ることになり、アパート自体を管理できなくなった為、売却を希望しているとのこと。
また、地方から地主さんのもとへわざわざ話をするのに行くことができないので、地主さんとの話し合いを含めて借地権を買い取ってくれないかということと、アパートが老朽化しているにもかかわらず、賃借人もいる状況で売買することは可能かとの相談。
マーキュリーなら解決できます。
もともとは、借地権者様が地主さんへ建物を現状のまま買い取ってほしい旨をお願いした様子であったが、地主さんは賃借人がいる状況では買取りできないとのこと。それから借地権者様より地主さんをご紹介頂きまして、地主さんとお話をさせて頂いたところ、借地権の譲渡承諾を視野に入れながらも、将来の相続についても対策をしなければならない考えもあるとのこと。弊社では、借地権譲渡並びに底地売買を含めた形で将来的わたって借地権の権利がある状態のままのメリットやデメリットと、底地を手放して売買する際のメリットやデメリットについて数々のご提案をさせて頂きました。地主さんも配偶者やお子さんと相談した結果、底地と借地を売却して頂けることになりました。